腰痛って辛いですよね。
立ってたら腰が痛くなったり座っていると痛くなったり。
運動しても腰痛がきたりと。汗
どうにかならないか?って思いながら結局何もせずに放置していませんか?
腰は体の中心となる部分なのでできるだけ改善していきたいですよね。
今回は腰痛の原因について書いていきたいと思います。
腰痛の原因
反り腰
反り腰の人は腰痛になりやすいです。
反り腰になる原因はたくさんありますが腸腰筋という腰から身体の前の部分に向かってついている筋肉が硬くなっている場合が多いです。
腸腰筋が硬くなる理由としては
- ずっと座りっぱなし
- 筋トレしてるけどストレッチはしてない
デスクワークの場合何時間も座りっぱなしと言うことが多いでしょう。
そういった人はたいてい腸腰筋が硬くなってしまっているのでお風呂あがりの温まっているタイミングでストレッチをするといいですね。
筋トレをしてるのにストレッチをしないというのも硬くなる原因です。
トレーニングの時間を作りたいからといってストレッチをしない人って結構多いんですが、それが原因で反り腰になってしまうこともあるんですね。汗
まだ最近腰痛になるようになったという人は症状も軽いので早めに改善しておきましょう。
腸腰筋が原因の場合はストレッチをすることが少しずつ改善されていきます。
座りっぱなし
長時間ずっと座っている状態でいるのは腰への負担が大きいです。
実は立っているよりも座っている方が負担なんですね。
立っている時は重力などの力が腰を通り越して足から地面に分散されていっているんです。
でも座っているときは腰で力を支えることになってしまうのでめちゃくちゃ負担が大きくなってしまうんですね。汗
血流が悪い
ずっと座っているということは身体を支えるために腰回りの筋肉だけ使われて他はほとんど動かさない状態になるわけです。
なので腰回りの筋肉が凝り固まってしまうんですね。
筋肉が凝り固まってしまうと周りの血管がうまく働かくなって血流が悪くなってしまいます。
腰痛の原因は乳酸が溜まっているということもあるので座りっぱなしなどの状況が続きそうなときは20分に一回でも休憩をはさんで軽いストレッチをしてみましょう。
一度立ち上がって伸びをするだけでも全然変わってきますよ!
姿勢が悪い
座っている時も立ってるときも姿勢が悪いと腰への負担が大きくなります。
座っている時めっちゃ猫背とか浅く座って背もたれにだらーんってなっていることが多くありませんか?
このように姿勢が悪い状態では重心が腰にあるのにその上から肩の位置や頭の位置がずれているとその分だけ腰は頑張って支えないといけなくなるんですね。
実際まっすぐ立っているときより前傾姿勢や後傾姿勢の方が自分の体を支えるのがむずかしくありませんか?
難しい分だけ腰に負担がかかっています。
なので普段座っている時でもしっかりと姿勢を正せばそれだけで腰痛はましになってきます。
ただ反り腰の人の場合は姿勢を正そうとしたら必要以上に腰をそらしてしまって負担になる可能性があるので気を付けましょう。
筋力不足
筋力不足も腰痛の原因になります。
腰回りの筋肉が弱っているというよりは背筋に比べて腹筋が弱いと腰痛になることが多いようです。
腹筋を鍛えるのも効果的ですがやり方を間違えると余計に腰を痛める可能性もあるので気を付けましょう。
腹筋運動は体を少し持ち上げておへそを見る程度でOKです。
それ以上上げると別の部分の筋肉が使われるので腹筋を鍛えることができなくなります。
ストレッチ不足
筋トレでがんがん腹筋や背筋、腰回りを鍛えてもストレッチをしないと逆効果になるかもしれません。汗
筋トレをして筋肉をつけるまではいいんですが筋トレ後にストレッチをしないと筋肉が固くなってしまうんですね。
ずっとその状態を続けていけば凝り固まって血流が悪くなったり良くないことしかないので気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
腰痛改善は自分で意識して行動しないとなかなかできません。
自分の腰痛の原因は何か?と考えてできることをしていってみましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。